1/100 STRIKE FREEDOM GUNDAM |
製作について |
1/100
ストライクフリーダムガンダム MASAKI製作 アニメーション内でのストライクフリーダムはスタイリッシュでかっちょえ〜!のですが、キットのスタイルは皆さんご存知の通り設定画に近くアニメ劇中とは程遠いイメージです。今回は1/100キットを中心として劇中のプロポーションに近付けるべく、アニメ画や1/60ストライクフリーダム ライトニングエディションを参考に改修してます。各部改修箇所は切っては貼り、盛っては削りで形状を出していった結果、工作方法は複雑に。ですので『結果的にこうなりました』で書いてあります。 ▽基本製作工程▽ 仮組(表面処理400〜800番)→改修→洗浄→サフ →表面処理→洗浄→塗装→スミ入れ&デカール貼り→艶消しコーティング |
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改修部分 | |
◆製作◆ ◇頭部◇ MGフリーダムから流用しました。頭頂部のメインカメラを二重構造にしアンテナはキットのをシャープに。フェイス部はエポパテで若干形状修正。顎のラインを変えてます。メインカメラにはラピテープ、ツインアイにはHアイズを使用しオーロラフィルムを貼り目が光って見えます。 ◇胴体◇ コックピットハッチ部はエポパテと削り込みでラインを変えてます。襟は取付部を削り1mm程低く。肩軸可動部は切り裂きを広めにして可動範囲を拡大。イカリ肩可能に。腰は削り込んで細くしました。腰部フロントアーマーは大型化しつつ長めのラインに。リアアーマーは切り離し大型化して可動化。両アーマーの裏は塞いであります。レールガンはキットの物とMGフリーダムを組合せて先細りで長めに形状変更。 ◇腕部◇ 肩は大型化しつつ細めに横に長く形状変更。腕は全体的に削り込み細くし、二の腕と関節で切り3mm程短くしてあります。ビームシールド発生機は大型化。拳はMGキットより流用。 ◇脚部◇ 太モモは削り込んで細めに形状変更。膝とダクトも形状修正。スネは6mm程延長しつつ細めに形状修正。アンクルアーマーは内側にてのポリパーツランナー接続にしてありますので前後左右のスイング可動が可能に。足首は甲と爪先を形状修正。重りを仕込んで自立可能に。 ◇バックパック◇ スーパードラグーンは2箇所で30mm程延長。元部はライトニングエディションを参考に形状変更してます。 ◇武器◇ ビームライフルは6mm延長。ビームサーベルは1/100フリーダムから流用してディテールアップ。 |
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塗装 | |
◆塗装◆ 劇中でのイメージで混色。基本的にフィニッシャーズカラーを使用してます ◇白◇ファンデーションホワイト+ファンデーショングレー+ブライトレッド極微量 ◇青(明)◇ブルーパープル+蛍光ピンク+コバルトブルー(クレオス)+ファンデーションホワイト ◇青(暗)◇ブライトブルー+蛍光ピンク+リッチレッド ◇金◇赤金 ◇赤◇ブライトレッド+ディープイエロー+リッチレッド+ファンデーションホワイト ◇黄◇ピュアイエロー+ディープイエロー+ファンデーションホワイト ◇グレー(明)◇ファンデーションホワイト+ファンデーショングレー+ブルーパープル ◇グレー(暗)◇ファンデーショングレー+ミッドナイトブルー(クレオス) エナメル系にてスミイレ ◆デカール◆市販のガンダムデカール各種やXデカールから切り貼りしてうるさくならない程度に貼りました。乾燥後にラットクリアーにてコート(金はツヤアリ) |
■ストライクフリーダムについて■ 文 incom |
1/100 ストライクフリーダム 製作MASAKI デザイン&プロデュースincom |
◇はじめに・・・・・◇ 今回ストライクフリーダムを製作するにあたって、今までのLC work's room (C) 2005ではMASAKIとincomはそれぞれ別々に製作してきましたが、今回は僕がデザインとプロデュースを担当。 製作をMASAKIとして別けて1つの物を作るといった、当HPでは初めてのアプローチをしてみました。 今後このようなアプローチの仕方で製作する事が多くなるとは思います。これがLC work's room (C) 2005のやり方でもあり、これとは別の以前までのやり方、それもLC work's room (C) 2005のアプローチの仕方でもあり、今後の当HPの良い所・見所として続けて行ければと思います。 2006年を迎えHPの名前の由来でもあるLimit・Challenge・work's roomを今年こそはアプローチできればと思います。 2006/1/3 incom ◇デザイン◇ MASAKIと製作する際にまず話し合いからのスタートでした。 MGフリーダムからの改修にするか、または1/100キットからの改造とするか、MGと1/100の組み合わせで作るか・・・そこであえてMG改造のストライクフリーダムが多く見られるのでMGと1/100の組み合わせを選択しました。 さてまずはデザインですが、1/100はあまりにも大きな違いが多すぎる事は誰の目にも明らかでしょう。羽の長さ・頭の大きさ・足の短さ etc...... 今回はまずアニメ風でMGフリーダムにならないように考え試行錯誤しました。 なぜMGフリーダムにならないようにするか!ここが問題点でもあり、ここが重要なポイントではないかと考えました。 MGフリーダムとストライクフリーダムこれは似ていても似つかないMSであって各部のバランスが大きく違う事です。 それをふまえデザインを考えました。 まずは頭小さくする為にMGをチョイス。でも面構成でストライクフリーダムになるように削ったりしています。 胸部分から腰部分は電撃ホビーマガジンを参考にしようと考えていましたが、これは却下。 なぜ却下と言いますと、腹部を長くして見栄えを良くする事は誰でも考えてしまう。だが腹部を長くしてバランスが取れているのでしょうか? ハッキリ言いますと電撃ホビーマガジンの作例は参考になりません。あの作例は初心者向けの作例であり僕らの追い求めている物ではありませんでした。 ですので今回は却下という方向にしました。ではどうやってあの短く見える腹部を長く見せるか。それで考えたのは視覚効果です。 デザイン上で腹部を少し長く見せる為には股間パーツの上にある赤いパーツを下げる事で腹部を長く見せる視覚効果を狙いました。おかげで多少の長く見えるようになりました。 次に太くて短い太もも。 ここは最初に3mm延長しましたが、このアイデアも却下しました。 3mm長くしただけでは、ただ長くしただけ。長くなっただけ。これでは胴が短い足の長いFSSのモーターヘッドと同じ。 ガンダムではなくなるので却下。 ですので削り込みと面構成の変え方だけで長く見せ、さらには細く見せれる様にしました。 実際やってみるとこれがデザインで追い求めていた物だと確信できました。 次にスネなんですがここも長くはしていますが、あまり長くなっていないようにバランスの取れた形にこだわっています。 特にスネから下のライン。 ここは特に注意し、参考にライトニングエディションを参考にしています。 羽に関しましても、ただ長くなるだけではなく形・広げた時と閉じた時のバランス・または羽の付け位置なども色々試行錯誤しています。 羽もライトニングエディションを参考にしていますが1/100という大きさという事もありバランスを考えました。 まだまだ書きたい事はあるのですが、書ききれないのでここで終りにしたいと思います。 今回この1/100ストライクフリーダムのキットを改修というコンセプトの結果、恥ずかしくない物を完成できたと思います。 まだまだやりたい事・やり残した事は多々ありますが、ある意味このストフリからスタートであり2006年からの造形技術の向上やデザイン部分での向上が出来ればと思います。 これからも色々こういったアプローチの仕方など考えていますので、HPの名前でもあるLC work's room (C) 2005を背負っている以上恥じないよう頑張って行きたいと思います。 長くなりましたが、最後までご覧くださって有難うございます。 |
武器や羽の改修点
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